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3/25にMIMARU東京 池袋において、映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』公開を記念し、一夜限りのゲームイベント「運命は”誰と泊まるかにかかっている”キャンペーン」が開催されました!

宿泊ボードゲーム映画を絡めたD&Dづくしの体験をお届けする】をコンセプトに、本企画はアパートメントホテルを運営するMIMARU、D&DのTRPGボードゲームを展開するウィザーズ・オブ・コースト社、そして映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』を配給する東和ピクチャーズが共同で実施。

映画公式Twitterにてキャンペーンが行われ、総勢400名近い応募がありましたが、その中から3組6名が抽選で選ばれ当日参加しました。なんと全員がD&Dをプレイしたことがない、D&D初心者でした。

事務局が用意したD&Dスペシャルコラボ装飾ルームに案内され、コスチュームを身に着け、D&Dスペシャルドリンクで乾杯。

その後、公認ダンジョンマスターのFighter-KOU氏が映画のストーリーにちなんで特別に用意したシナリオをプレイ。初対面同士、初めは緊張感もありましたが、ゲームが進行するにつれ徐々に打ち解けた様子。当初2時間の予定でしたが、ゲームが白熱し、予定を大幅に超過して4時間に及びました。
参加者一同、コロナ禍を経て、オンラインやバーチャルな環境では味わえない、リアルな場を共有することの楽しさを改めて実感した様子でした。

■参加者コメント

40代女性 会社員
実際にコスプレをしたり、コラボルームでポスターなどに囲まれて、リアルにゲームが出来たことが楽しかった。

30代女性 会社員
オンラインゲームなどで知らない人と対戦することには慣れているが、初対面の人たちとゲームするだけでなく一緒に泊まる企画と聞いて初めはとても驚いた。だがコスプレを身に着けたり、コラボルームでプレイすることで、素の自分から少し離れ、非現実感がありつつゲームを楽しむことができた。今回は映画のストーリーにちなんだシナリオということで、実際にプレイしたシナリオが映画でどういうふうに展開されるのか見るのがとても楽しみ。

30代女性 会社員
最初はやり方が分からず不安だったが、全員が初心者ということでみんなが同じスピードで進めていけたのが良かった。オンライン対戦などが多い中で、実際に対面でやることの会話のコミュニケーションが面白さにつながったり、対面のおもしろさを改めて実感した。誰と泊まるかわからないということにびっくりしたが、プチゲームに自分がログインしたような気分。

30代女性 会社員
D&Dゲームはプレイしたことなく、映画のムビチケが貰えるということで応募した。ただ実際やってみてゲームもとても楽しめたし、映画を観るのがさらに楽しみになった。

20代男性 会社員
実物を使って手に触れながらプレイすることで、ボードゲームの楽しさ(仲間と作り上げる)感じがあって楽しかった。

50代女性 主婦
コロナ禍で若い子たちがリアルな場で会うことが難しい時期が続いていたが、そんな若い子たちが、オンラインではなく対面で楽しいと思うことはいいと思う。同じ年代や知り合いだけでなく、違う年代の人が集まることでどうなるかを楽しむことが出来た。

■主催側コメント

MIMARU担当者
初対面の3組同士が「誰と泊まるかわからない」という環境の中どういうふうに楽しんでくれるのか、不安9割、ワクワク1割だったが、参加者の皆さんがコスプレしながらゲームを楽しんでくれている様子をみて安心したし良かった。MIMARU池袋にはゲーミングルームがあるが、コロナ禍でリアルに集まれる環境が中々ないため、ゲーミングルームの評判がとても良い。やはりゲームもリアルで集まること、それがMIMARUで提供できることを改めて感じた。ゲームを一緒に集まってやる、ということだけでも面白いのだと思う。

ダンジョンマスター Fighter-KOU氏
初心者の人と遊ぶことで、予想外の展開が起き、おもしろかった。みんなこれまでの典型の流れを知らないので、予想外のシナリオになっていく。ハードルが高めのゲームでもあるし、初めて会う初心者がD&Dをプレイするのは正直どうなのかなと思ったが(笑)、でもやってみると盛り上がったし、こういう企画もありなのかなと思った。映画の内容を踏まえたシナリオとして、映画のネタバレも避けつつ展開したので、映画にも興味を持ってもらえたら嬉しい。

Wizards of Coast社 担当者
今回は素敵な企画を実施できて感謝している。D&Dは遊ぶのに時間がかかるので友達と泊まって遊べば、終電も気にせずプレイできるのでベストなロケーションだと思う。今回はD&Dの映画に出てくるモンスターやストーリーに合わせて、公式のアドベンチャーからシナリオを作ったので、プレイヤーさんたちもとっても楽しんでくれた。これからも日本のTRPGのプレイヤーも増えると良いと思う。